散骨 横浜 No.7|海の散骨<神奈川・横浜エリア>

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散骨 横浜 No.7

分骨という言葉も知っていましたがすでにお墓に遺骨を納めていて

散骨

父が亡くなりしばらくしてから遺書が見つかり、そこには遺産相続に関することよりも自分が死んだら大好きな横浜の海に自分の骨を撒いて欲しいという想いが記されていました。
すでに父の葬儀も終わっていて、父の骨も長男で喪主を務めた私自身の手でお墓に納めていて、分骨という言葉も知っていましたが遺骨を改めてお墓から出すことは問題があるのでは?と思い親族間で話し合いの場を持つことにしました。

すると叔父さんが以前分骨と海洋散骨の両方の経験を持っていて、海洋散骨をお願いした海企画さんに相談してみると良いと提案してくれて連絡先を教えてくれました。
翌日私が直接電話をかけると、お墓に遺骨を納めた後でも海洋散骨することは可能であるとの回答をもらえて、その後は海企画さんにお寺さんや石材店さんに連絡してもらい、海洋散骨に必要な遺骨を用意してもらうことができました。
最初に問い合わせをした時にそれらの手間も含めて海洋散骨に必要になる費用のことも丁寧に説明してくれて、基本的には代行散骨プランと個人散骨プランがあるとのことでしたが、料金も確認して私は是非散骨に立ち会いたいのでクルーザーで横浜の海に出て散骨する個人散骨プランで式を挙げてもらうことにしました。

式には6名まで参加できるということで家族と叔父さんが参加しましたが、とても豪華で丁寧な接客だったと絶賛していて、当日は晴天の中父をゆっくり見送ることができて、式に参加した全員が自分の時も是非海洋散骨してもらいたいと思ったとその後の食事会で話していました。

段落

父を海洋散骨葬で見送ることにして海企画さんのお世話に

横浜で生まれ育ち横浜の海を誰よりも愛していた父は、家にあまりお金がないことを知っていたからか、自分に癌が見つかってから葬儀は家族だけでお金をかけないで火葬式でしてもらって、その代わり横浜の海上で海洋散骨葬をして欲しいと自分で海企画さんを探してきました。

散骨

その時はまだ死ぬと決まったわけではないのに縁起でもないことを言わないように注意しましたが、父が本気で海洋散骨を望んでいたことは伝わってきて、残念ながら間もなく父が亡くなり、希望通りにすぐに海企画さんにお願いして、海洋散骨葬で最後は父を家族全員で見送りしました。
いろいろ無理を言って大変お世話になりました。
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